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当社は、自硬性鋳型を用い、1kg前後の小物部品から約250kgの大型鋳物まで作成しています。 特に工業機械分野における複雑な高強度鋳物を得意分野とし、熱処理工程も社内で対応しています。 この為、安定した品質の製品を作り出すことが出来ます。 また、精密加工の可能な工場も備えており、鋳物だけでなく機械加工までの一括生産が可能です。 |
砂型鋳造製法

当社の砂型鋳造部門では、数ある砂型鋳造製法の中でも、有機自硬性鋳造法を採用しています。
有機自硬性鋳造法とは、粘結剤に有機合成樹脂(フラン樹脂)を使用し、硬化剤との化学反応により砂型を硬化させます。
粘結剤には、他に油変性アルキッド樹脂などを主な粘結剤とします。無機自硬性鋳造法に比べて、型ばらしの時に崩壊性がよく、砂の流動性もよいのが特徴です。
但し、硬化の進行が早いので、砂の混練や型込めなどの時間管理に経験が必要となります。
主に砂型鋳造製法が用いられている分野
- ロボット部品
- 一般機械、電力部品など
砂型鋳造部門設備紹介
取り扱い素材
- AC4C
- AC3A
- AC7A
- 他
製品紹介
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ロボットアーム
高さ230×幅3118×奥行682 (単位:mm) 重量:268Kg |
大型容器 高さ1000×直径800 (単位:mm) 重量:150Kg |
