インタビュー3データ上と現実の違いを自分自身で体験しました。
データ上と現実の違いを
自分自身で体験しました。
2016年入社

技術部 生産技術課 R.K.さん 出身校:富山大学 工学部 機械知能システム工学科

就職活動の思い出

私はリクナビやマイナビに登録し、自分が関わっていきたいことに合った企業を探していました。
業界や職種でインターネット検索もしましたが、個人的には、企業の合同説明会に参加して企業の方に直接お話しを聞くことが一番わかりやすかったと思います。
企業説明会に参加して実際に会社を体験し、自分が働いているイメージができることが大切だと思います。

現在の仕事内容、思い出に残っているエピソード

現在は、技術部に所属しています。製品の図面を各部署に届けたり、社内で製品を鋳造するときの条件を決める、製品を加工する際に製品をしっかりと固定するための冶具を設計するなどの仕事があります。
私が初めて鋳造に技術として大きく関わったときの製品では、シミュレーションでは発生しなかった欠陥が現物で発生しました。周囲の方になぜ欠陥が発生したのか、問題はどのようなものであると考えられるのかを相談しました。データ上と現実の違いを自分自身で体験した瞬間でした。失敗ではありましたが、良い経験だと自分で思いました。

プライベートの過ごし方

仕事の無い日の過ごし方は、特に行き先を決めずにいろいろな場所に行ってみるか、自分の趣味のために時間を使っています。

今後の目標

今後の目標では、自分のできることの範囲を広げていきたいと思っています。現在の自分自身ができることよりもできないことが多いので、仕事の中で経験したことを自分の中で理解し、知識として蓄え、他の仕事で応用できるようにしていきたいです。経験したことが他の仕事内容全てに応用できるということはありませんが、おおまかに予測を立てる等のことができる場合もあるので、仕事の中でも学んでいきたいと思います。